症状別｜未病（なんとなく不調）

「未病」の症状は多種多様で、個人によっても異なります。

• 疲れが抜けない、怠い
• なんとなく身体の調子が悪い
• 食事がおいしくない
• 頭痛、肩こり、腰痛がある
• 冷え、のぼせ、めまい
• 手足のしびれ、脚が攣る
• 寝つきが悪い、朝起きづらい　
• イライラしやすい、怒りっぽい　
• 梅雨の時体調を崩しやすい
• むくみやすい、髪の毛が抜けやすい
• 立ち眩みする、目がかすむ
• 顔色が悪い　などなど

病院に行くほどでもないため、放置しがちですが「鬱」などの深刻な病気に発展する可能性もあります。未病の内に対処しましょう！

「未病」は今だ特定された原因はなく、日ごろの生活習慣が影響していると考えられています。

• 精神的なストレスや環境変化、人間関係、不規則な生活習慣など、さまざまな要因が絡み合って引き起こされると考えられています。
• 更年期の女性に多く見られることから、ホルモンバランスの乱れが要因の可能性もあります。
• スマホの使用過多（スマホ依存）の可能性も考えられます。

「未病」は、まずは日ごろの生活習慣や環境の見直しが効果的と考えます。

• 生活習慣の見直し
• 食生活の見直し
• 運動習慣の見直し
• 職場環境や人間関係の見直し
• 気分転換
• 身体に悪いと思うことをやめる（喫煙など）

当院のお客様で、隔週のヨガと整体で未病を克服された方がいらっしゃいます。ご参考まで...

　当院では、「未病」の可能性のある患者さんの共通点である、血液やリンパ液、脊髄液の流れが悪いことに着目。

施術方針としては、

1. カウンセリングを重視し、精神的・神経的・肉体的疲労やストレス、コリや痛み痺れなどがないかチェックします。
2. そして施術は、頭蓋骨から徐々に全身へとアプローチを行い、骨格・筋肉・筋膜の緊張を緩めます。
3. 頭蓋骨矯正、脊椎矯正（背骨）、骨盤矯正（仙骨）で主要部位の歪みを取り、血液・リンパ液・脊髄液の循環を正常化します。
4. また、コリや痛み痺れなどがあれば同時に取り除きます。
5. 施術回数は、状態によって異なりますので一概には言えません。まずは、１０回程度が目安になりますが長期的な取り組みが必要です。

　未病は、不定愁訴と同様に「我儘」「怠けている」「だらしない」と思われがち。または、本人もそう思われているものと考えがちです。周りの人たちの気遣いや、本人の思考が大事な要素です。

• 環境を変える
• ネガティブ思考を排除する
• 気分転嫁の方法を身につける（趣味など）
• 適度な運動習慣を身につける
• スマホの使用過多をやめる

※当院では、心療内科的な施術は一切行っておりません。