命名「院サイドファーム」
トマト、キュウリ、かぼちゃたちです

Vol.3 院サイドファーム

2023.6.26

3年前から「家庭菜園」を始めています。キッカケは「レモン」でした。

毎朝のウォーキングルートで、レモンが鈴なりに実っているお家がありました。サラリーマン時代には気づかなかった景色です。毎朝見て通るうちに食べてみたいという衝動にかられ、きっと皮まで食べれるからおいしいに違いない!とかってに想像しているうちに、収穫されてしまっていました。(1コ欲しかったなぁ~)

それなら自分で!とばかりに、インターネットで栽培方法を勉強し、レモンの苗を購入し・・・・そして気が付けば3年が経過、今年も夏野菜の植付けが完了し、本職の合間に手入れに勤しむ今日この頃です。

今年の春野菜は、玉ねぎ(約60個)、ほうれん草(多数)、大阪しろ菜(少々)、小松菜(多数)、ニラ(少々)、そら豆(多数)、スナップエンドウ(いっぱい)、ブロッコリー(少々) が収穫。(虫との闘いでした!)

夏野菜は、トマト(大玉)、ミニトマト(2種)、かぼちゃ(初挑戦)、枝豆(黒豆)、とうもろこし(初挑戦)、きゅうり、みょうが、しそ、ニガウリ(グリーンカーテン用)を植えました。こうご期待!

採れた野菜は、ご来院のお客様やグループホームに入居しているおじいちゃん・おばあちゃんたちにも少しですがお裾分けしていて、結構喜んで頂いています。プロの農家さんのような見栄えの良いものはなかなか採れませんが、農薬を使わない分安心で新鮮な野菜たちです。(すこし味が濃いような気がします)

畑は店が入居している「グループホーム」の敷地内にあり、地主さんの好意で安く貸して頂いています。猫の額よりも狭い畑ですが、私一人で世話をするにはちょうどいい広さです。なにより、店の真横にあるのが最高です。その名も、院の真横だから「院サイドファーム」と名付けました。

1ミリにも満たない貢献ですが、野菜を育て「地産地消」することで、SDGsやカーボンニュートラル推進の一助になれば嬉しいと思っています。

また、時期が来れば「院サイドファーム」情報をアップしますのでお楽しみに!

追伸、妻からは「ほうれん草や小松菜もありがたいが、スーパーにはあまり出回らない、高くておいしい野菜を作れ!」と厳命されています。キビシーです。

(※)苗や種はホームセンターでも購入できますが、珍しい野菜や高い野菜はの苗や種は「国華園」がお勧めです。